外国為替レート情報 API を公開しました

試験的に外国為替レート情報 API を作り、ベータ版として公開しました。ヨーロッパ中央銀行提供のデータを、プログラムから取り込みやすいように作ってみました。

ちなみに、為替レートについてはリアルタイムの情報ではなく、1日遅れの情報となります。ですので、株価などのように刻一刻と変化する情報を捕らえるのには不向きです。

使い方は簡単です。あなたの html ページで、JavaScript、http://raku2fx.com/fxapi.min.js をページの最後で取り込みます。

次に、例えば

<span id=”fx1” class=”fxapi” fcode=”USD” tcode=”JPY” format=”1ドルは {f1} 円です“></span>

などと書くと、その span タグの innerHTML として、為替レート情報が表示されます。

エラーが起きた時にはもとの innerHTML がそのまま表示され続けるだけなので、まぁ、安全に使えると思います。

ちなみに、JSONP のインターフェイスもあり、コールバック関数を指定すれば、あなたが定義した JavaScript ファンクションをコールバックすることも可能です。

詳しくは、外国為替レート変換タグのサイト をご覧ください。