Debugging Tools for Windows

基本的なデバッグツールのパッケージです。Visual Studio だけを使っているユーザーには、 あまり馴染みがないかもしれませんが WinDbg や CDB などは本番環境でも使える非常にパワフルなデバッガです。 その他にも各種の有用なツールが含まれています。

入手方法

バージョン 6.12 から WDK (Windows Driver Kit) に同梱しての配布となりました。詳細は Debugging Tools for Windows 6.12 をご覧ください。

こちらのサイトから Debugging Tools for Windows の最新版を入手してインストールしてください。

Debugging Tools for Windows

インストールパスは C:\Debuggers としてください。当サイトの資料では C:\Debuggers にインストールされている前提に記載していますので、異なるパスにインストールした場合は、 パスを読み替えてください。

シンボルパスの設定

シンボルファイル (*.pdb) は、メモリ上の情報からソースコード上のシンボル情報へマップするために必要です。

あらかじめ C:\websymbols というディレクトリを作成してください。 さらに、システム環境変数 _NT_SYMBOL_PATH を作成し、値を srv*C:\websymbols*http://msdl.microsoft.com/download/symbols とします。

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