オリンピック放送は Windows 7 の Media Center で録画して繰り返し観ています

バンクーバー冬季オリンピック。みなさんは、どのような環境で観ていますか?

私は USB 形の TV チューナーと室内アンテナを用意し、 Windows 7 の Windows Media Center を利用してオリンピックを観ています。ハードのことは、使ってみないとわからない部分も大きいので、私の環境を簡単に紹介します。

用意したテレビチューナーとアンテナ

私が今回購入したテレビチューナと室内アンテナは次の通りです。

HP KS523AA USB TV チューナー
フィリップス SDV2750/27 Amplified Superior デジタル デザイン アンテナ

これらを用意して、簡単な設定をするだけで無事にパソコン (Windows 7) でテレビが見られるようになりました。

私のテレビ環境

私の環境を説明すると、居住地区はアメリカのロサンゼルスです。アメリカではオリンピック放送の放映権は、NBC グループが握っているので、NBC の放送を観ることになります。

自宅にケーブルテレビは引いてありますが、リビングにケーブルがきていて利用できません。そこで書斎のデスクトップで受信できるよう、室内アンテナを買うことにしました。

実は始めは HP KS523AA USB TV チューナー付属のアンテナで受信可能かどうか試してみたのですが、残念ながら信号が弱くまともにテレビを見ることができませんでした。 TV チューナーで電波を受信する構成を試すのは初めてだったので、写らないときに何が原因かわからずてこずってしまいました。いろいろ試しているうちに、「あ、これは単に信号が弱いだけじゃないかな」 と思い、室内アンテナを別途購入して試すことにしたのでした。

この室内アンテナがかなりよく、HD テレビもバッチリ受信することができました。
室内アンテナでこんなにきれいにテレビが映るとは正直びっくりです。

ちなみに、この室内アンテナは 2010年2月19日現在、 $34.13。 USB チューナーは $53.35 でした。安くて大丈夫か心配でしたが、こうしたテレビ放送を鑑賞する程度には十分なようです。

HD 放送の録画と編集

尚、オリンピック放送は HDTV (高品位テレビ) での放送です。

パソコンの大画面でみても画質は大変美しいです。1時間当たり約 5.8 GB のディスク容量で録画可能です。私はディスク容量は100GB 以上あいていたので、ディスクのことはほぼ心配せずに録画できてます。

さらに録画した番組を Windows Live Movie Maker で開き、繰り返し見たい場面を切り取ることも簡単。

いまさらながら、テレビも見れると便利だなぁ、と思い直してます。

まだ試したことの無い方はぜひ試してみてください。