ロサンゼルス .NET Developer グループのセミナー。今日は Windows Azure。

毎月、UCLA (カリフォルニア大学ロサンゼルス校) で開催される LA .NET Developer’s Group のセミナーに参加しています。

今日の話題は、既にご存知の方も多いと思いますが Windows Azure (読み方は 「ウィンドウズ・エイジャー」 という風に読みます) についてでした。

Windows Azure の Storage をみるツール 「Azure Storage Explore」 が紹介されていました

Windows Azure はクラウドコンピューティング環境に関するマイクロソフトの解です。今日の講師は Microsoft Corporation の Developer Evangelist の人でした。

Web Role (ウェブロール)、Worker Role (ワーカーロール) とか、ストレージに対してはブロブは複数のブロックに分割されて保存される、テーブルはエンティティに・・・。 まだ完全に吸収し切れていませんが、少しずつ使っていこうと思ってます。資料がまとまり次第、当サイトで紹介して行こうと思ってます。

ツールとして紹介されていたのは、CodePlex で公開されている次のツール、エイジャー・ストレージ・エクスプローラです。

Azure Storage Explorer
http://azurestorageexplorer.codeplex.com/

かなり便利そうです。

Azure の読み方は? 英語読みでは 「エイジャー」 に近い発音

ちなみに Azure の読み方ですが、日本語資料では 「アズレ」 と表記することが多いようですが、英語読みだと 「エイジャー」 という発音に近い音になります。ジャーと伸ばすところは、r の音です。

日本でカタカナで覚えていたことが、アメリカに来ると意外と通じないことがあるので、特に英語圏のエンジニアと関わるプロの人は普段から英語読みに慣れていても良いかもしれませんね。そもそも、MS のテクノロジはアメリカ発ですし。