電卓を使った 2 進数と 10 進数の変換
ネットワークの設定方法を学ぶために、時々 10 進数の数字を 2 進数の数字に読み替えたり、 2 進数の数字を 10 進数の数字に読み替えたりする必要がでてくることがあります。
Windows のアクセサリ、「電卓」 をつかってそれを行う方法を紹介します。
電卓の起動
スタート メニューの 名前を指定して実行... に、calc と入力して OK をクリックすると、 電卓が起動します。
関数電卓への表示切替
既定の状態では、2 進数と 10 進数の切り替えを行うなどの機能は、表示されません。
以下のように 表示 メニューから、関数電卓 を選ぶことによって、2 進数の表示が可能になります。
2 進数と 10 進数の切り替え方
ここでは、10 進数の 192 を 2 進数に変換する方法を記載します。
まず、10進 を選んだ状態で 192 と入力します。
この状態で 2 進 を選択すると、下図のように 2 進数として表示されます。