JavaScript によるオブジェクト指向プログラミング

class によるクラス定義

新しい JavaScript ではclassキーワードでクラス定義を行う方法が追加されました。

新しくコードを書く場合は「JavaScript のクラス定義」で説明している オブジェクト指向プラミングを実装することをお勧めします。

ただし、classキーワードは比較的新しい環境が必要です。ES6+ が実行できる環境が必要です。このことは、そのままでは IE 11 をサポートできないことを意味します。 さもなくば、Babel 等を利用して、ES3 レベルにトランスパイルする必要があります。

プロトタイプによるオブジェクト指向プログラミング

JavaScript のプロトタイプをベースとしたオブジェクト指向プログラミングに関しては、 次の記事に書き直しました。JavaScript 入門 - プロトタイプ

JavaScript で独自のクラスを定義して、オブジェクトを利用する方法を説明します。 JavaScript にて「クラス」を定義するにはいくつか方法があります。

では、それぞれのトピックを順番に見て行きましょう。

  1. クラス定義
  2. メソッド定義
  3. 内部変数 (フィールド) 定義
  4. クロージャ
  5. オブジェクト種別判断
  6. プロトタイプ・チェーン中のオブジェクト確認 isPrototypeOf
  7. 組み込みオブジェクトの拡張
  8. プロトタイプ継承によるクラスの継承 (Prototypal Inheritance)
  9. 関数による継承 (Functional Inheritance)

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