コマンドからの EntityFramework のインストール

ここでは EntityFramework のアセンブリのインストール方法を示します。

以前 Manage NuGet Packages ダイアログから EntityFramework を選択して、インストールする・・・という方法を紹介していましたが、 少々違う場合もあるので、メモとして書いておきます。

パッケージマネージャコンソールからの EntityFramework のインストール

Entity Framework コードファーストによる簡単なプログラム作成例 では EntityFramework のインストールに Manage NuGet Packages の画面から選択する方法を紹介しました。

しかしながら、新しい ASP.NET MVC アプリケーションのテンプレート等、既に EntityFramework の参照が組み込まれている場合もあります。

もちろん、そうした場合は追加でインストール操作をする必要はありません。

ここで紹介するのは、Package Manager Console (パッケージ管理コンソール) のコマンドとして、EntityFramework をインストールする方法です。

TOOLS メニューから Library Package Manager を選択し、さらに Package Manager Console を選択します。

パッケージマネージャコンソールからの EntityFramework のインストール

すると Package Manager Console が表示されます。

ここで Install-Package EntityFramework とすることでインストールできます。

パッケージマネージャコンソールからの EntityFramework のインストール

References に EntityFramework が登録されることで、インストールが行われたことがわかります。

パッケージマネージャコンソールからの EntityFramework のインストール

また、既にインストール済みの場合はインストール済みと表示されるだけで終了します。

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